スタッフBlog | 投稿者: Ryu STAFF BLOG
オーストラリアから発信。
最新のビジネス事情から身近な話題まで スタッフが新鮮な情報をお届けします。
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不動産
クィーンズランド州は州境閉鎖のままでいいのか?
ブリスベン&ゴールドコーストがあるクィーンスランド州(QLD)の首相とシドニーがあるニューサウスウェールズ州(NSW)の首相の仲がイマイチしっくりこない。NSW州はいわゆる「ウィズコロナ」で州内の経済を回して成功…
2020年11月12日
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不動産
ループホール(抜け道)による不動産価格上昇
シドニーとメルボルンの不動産価格が異常に上昇した理由はいくつかあげられるますが、価格上昇が顕著になってきたのは2009年頃からです。それまではオーストラリアの三大都市においては中間値はそう大差はありませんでした。むしろ、…
2020年9月3日
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不動産
オーストラリア三大都市部における物件供給数の行方
居住不動産調査会社(Charter Keck Cramer)によると、今後3年間、2023年までに三大都市で供給される完成アパートメント(つまりコンドミニアム&マンション)の数は激減すると予測されています。建築期…
2020年8月31日
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不動産
【オンラインセミナーご案内】オーストラリアにおける不動産投資と法的問題点
クレイトンユッツ弁護士事務所によるオーストラリア不動産関連のオンライン・セミナーが2020年9月2日(水)日本時間13時〜14時に開催されます。将来投資をご検討の方是非ご参加ください。 オーストラリアは、先進国でありなが…
2020年8月29日
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不動産
移民減少と賃貸&不動産市場
新型コロナウィルスの影響は豪州経済&不動産市場にも大きな影響を与えていますが、その中で、豪州市場規模の拡大に大きく寄与してきた移民数の減少は不動産市場、特に居住不動産の賃貸市場に大きなインパクトを与えています。豪州政府統…
2020年8月27日
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不動産
新型コロナ禍における商業物件
「安定&安全資産」といわれたオーストラリアの主要都市におけるオフィスビル&店舗物件の賃貸状況はコロナ禍で一転しています。 日本は自粛(集団圧力とも言われているようですが)により事業者に営業継続の有無を委ね…
2020年8月26日
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不動産
不動産に課かる税金は一長一短有り
オーストラリアの不動産取得税(Stamp Duty・日本語訳は印紙税)は高額、だと思います。特に居住用不動産は、この税金は各州が独自に売買額に対して累進的に課すものですが、例えばクィーンスランド州は不動産の購入額に対して…
2020年8月24日
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不動産
豪州の都市部の空室率が上昇
シドニー、メルボルン、ブリスベンなどオーストラリアの三大都市で居住物件の空室率が上昇しています。2020年3月から4月、たった1ヶ月でシドニーにおいては5.7%から13.8%、ブリスベンにおいては5.7%から11.3%と…
2020年6月19日
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不動産
外資新議会(FIRB)の新たな規制(新型コロナ渦時限措置)
先日、日本では新型コロナ渦中、経営危機に陥ったホテルや旅館が中国人系に安く買い叩かれているという記事を見ました。市場の原理といえば仕方がないけれど資金繰りが持たず破綻寸前の事業者は多いと思うし、今後同じような取引は増えて…
2020年6月16日
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不動産
もう一つの不動産価値の構成要因
不動産の価値は国の経済性、人口の増減による需給関係などが挙げられますが、豪州特有の資産価値の構成余韻として「自然が如何に保護されているか」も大切な要因かと思います。つまり、人々が暮らす周りの環境です。 豪州全体でいえるこ…
2020年5月28日
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不動産
中古居住不動産購入の抜け道はない
オーストラリアにおいて外国人による居住不動産の取得には外資新議会(通称FIRB)の規制があることは周知のとおりです。基本的に外国人は中古居住は購入出来ず、新築しか購入はできません。買えないとなるとどうしても欲しくなるのが…
2020年5月27日
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不動産
新型コロナウイルス・事業者を対象にした家賃救済措置について、
過日豪州連邦政府より事業者に対する家賃救済措置が発表されました。 弊社ではその内容を簡単に日本語でまとめましたのでご参考ください。尚、弊社では政府発表の内容を全てを完全に理解しているという訳ではございません。今回発表され…
2020年4月24日