ゴールドコーストの便利な交通手段である「トラム(路面電車)」の第3期延伸工事プロジェクトの官民連帯事業権を、日本の商社「丸紅」が、過去の工事をおいて出資をした事業会社「ゴールドリンク」社(丸紅が約30%の権益を保有)が取得したと報道されました。ゴールドリンクは、設計や建設、資金調達、運行、保守を行っています。建設工事は、年内に開始し、2025年に完成予定とのことです。第3期延伸工事は、同トラムを南に約6.7キロメートル延伸するもので、ブロードビーチからマイアミビーチを経由して、バーレーヘッズまで伸ばし、8駅を新たに設置する予定です。ここ数年、この地区は、再開発が著しく、多くの高層アパートが竣工、また、現在、建設しており、不動産価格も上昇し、ますます、発展することが予想されます。また、この地区は観光客にも人気で、多くの観光客がトラムを利用すると思います。ますます、便利になりそうです。
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ゴールドコースト・トラム 第3期工事