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学校の教室はフレキシブルシート

もうTerm 2ですが、Year 4になってから、変わったこと続編です。 学校によってなのか、学年によってなのかはわかりませんが、 教室で勉強する環境が大に変わりました。 その名も「Classroom Flexible Seating」。私たち、親の世代だと教室って、同じ机が教壇に向かってずらりと真っ直ぐ並んでいて、椅子が硬くて座りごごち悪く、っていう環境で授業をうけていました。しかも、少しでも机がその列からはみ出ていたりすると注意されました。Year 4 になった息子の教室はとってもおしゃれ。カラフルであたたかみのあるモダンなソファー、一人がけの円形と四角のオットマンチェア、そしておしゃれなカウンターテーブルなどが無造作に、でも、おしゃれに配置されていて、そこで子供たちは自分の好きな場所に座り授業を受けるのです。人と距離をおいた方が勉強に集中できる子は、皆と距離を置いて座ったり、フロアにあぐらをかいて座ったりと、さまざまです。 パソコンを使った授業が多いからこそできるのでしょうか。最初は驚きましたが、 一人一人が快適で集中できるシート(座る場所)を選べるからこそ、授業にも集中できるのかなあと思いました。 ということで、家でも「ちゃんと机に座って、良い姿勢で勉強しなさい」って言いづらくなりましたが、時々、ソファで宿題をしてる息子は本当に集中力すごいです。 こんな自由な教室って想像できない方も多いかと思いますが、ドラマにでてくるおしゃれなIT企業なんかのフレキシブルワークスペースなどを想像してみてください。 私は、最初は驚きましたが、「Classroom Flexible Seating」って良い取り組みだと思います。みなさんはどうでしょうか。日本ではどうでしょうか。

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