今日で11月も終わりですね。1年あっという間です。オーストラリアでは11月は卒業シーズン。
来年1月で5歳になる息子も、木曜日の夕方、卒園式「PRESCHOOL GRADUATION NIGHT」がありました。セレモニーは午後6時から午後7時30分まで。日本のようにかしこまった式ではありません。だから父兄の服装もとってもカジュアル。短パン、Tシャツ、普段着が多かったです。子供達は、まるで大学生の卒業式のように帽子とガウンを身につけます。
そして会場は、チャイルドケアセンターでいつも子供達が遊んでいるプレイグランド。小さな椅子が並べられ、そこに保護者が座り、スマートフォン、ビデオ、デジカメをかまえて我が子の名前が呼ばれるのを待ちます。AからZのアルファベット順で名前を呼ばれ、ステージに立ち卒園証書を園長先生からもらうのですが、出て行ったら、たくさんの人が目の前にいて驚いて泣いてしまう子もいました。
そのあとは子供達が全員ステージに上がり、「I’m Ready to Go – Kinder Graduation」を踊りながら歌いました。(Youtubeで歌を見つけたのでリンクしておきますのでこちらからどうぞ。)
式後は準備されていた飲み物、サンドイッチ、フィンガーフード、お菓子、ケーキなどをいただきました。
そうそう、余談ですが、チャイルドケアセンターから卒園式の案内が届いた時に、こんな文章がありました。「Hard to believe our little people are about to become big people and fly our nest to go to big school. 」ふーん、なるほど、やっぱり日本語で言う「巣立ち」って言う表現使うんですね。
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オーストラリアでは11月は卒業シーズン