南半球に位置するブリスベンでは、10月は春、です。この時期はジャカランダの花が一斉に咲き乱れ、とてもきれいです。沖縄と緯度があまり変わらないので1年中気候は温暖ですが、ジャカランダの花は日本の桜のような感じで、ブリスベンでは9月の後半から10月にかけて紫の花が木に一杯に咲き、『春』を感じます。今年のブリスベンは冬の期間の(6〜8月)雨が少なかったせいかジャカランダの花が咲くのが遅く、我が家の前の木は花は咲かずに葉が先に出てきています。花が咲くようになるまでに7〜10年かかるそうなので、若い木(!?)なのかもしれません。歴史あるクィーンズランド大学のキャンパスあたりは、この木の並木がとてもきれいで(写真)お花見には最適です。我が家も週末は紫のじゅうたんの上にブランケットを引いて、ピクニックを楽しむ予定です!!
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南半球の春2018