ゴールドコーストでは、一年中生で牡蠣を食べる事が出来ます。地元のフィッシュマーケットなどで売られている生牡蠣の価格は 牡蠣の種類、サイズや店によっても違いますが、大体1ダース(12個)で$33前後です。良く売られているのはパシフィックオイスター(ぷくっとした肉厚でマイルドな味)とシドニーロックオイスター(小ぶりで身がぎゅっとしまっていて、濃厚でコクのある磯の香りが強い味)になります。たまにコフィンベイオイスター(パシフィックオイスターの一種ですが、コフィンベイという湾で生育している牡蠣で、身もぷくっとしているし、磯の香もしてとてもクリーンな味)もあったりします。
COOはコフィンベイオイスターが好きです。以前コロナ禍の時に、レストランなどに出回る機会を失ったコフィンベイオイスターが友達経由で入ってきて、お買い得価格で購入出来て堪能しました。殻付きなので、自分で殻を開けなくてはならなくて最初の時は凄く苦労して殻を開けましたが、何度かやるうちにコツをつかみ、少しづつ殻開けもうまくなりました。殻を開けた生牡蠣を少し冷蔵庫で冷やして、レモンをぎゅっと絞って、シュッと吸い込むと口いっぱいに牡蠣の香りが広がり、とても美味しくて本当にワインとの相性がいいのです。
そんな生牡蠣が、50個で$50のセールがあるとFBのコミュニティーページに出て来て行って来ました。近いようで結構な距離でした。サトウキビ畑を延々と走り、地図で示された場所に到着すると倉庫がありその中にテーブル1つが置かれていて、そこで受渡を受けました。砂袋のような袋に50個牡蠣が入っていました。 ちょっと小ぶりな牡蠣でシドニーロックオイスターのような感じです。
クーラーボックスに入れて持ち帰り、早速殻開けに励みました。後で調べてみたら天然採取の単粒種のシドニーロックオイスターをノース&サウスストラッドブルック島で養殖しているとのことです。
倉庫の周りには沢山の牡蠣のいかだが置かれていて、そこに牡蠣の種を入れてノース&サウスストラッドブルック島界隈の海底にいかがを沈めて養殖するようです。倉庫の付近は凄く臭いがして地面はシャリシャリしていて牡蠣の殻だらけでした。
コフィンベイオイスターでうまくなったと思っていた殻開けが、この牡蠣では全く発揮できず手こずりました。他に分けてあげた人も殻開けがとても大変だったと。そしてやっと食べられました。やはり味はシドニ―ロックオイスターでした。一仕事を終えての牡蠣とワインは最高です!!


