またまたクリスマスの話題になりますが、12月に入るとブリスベンの街は一気にクリスマスムードに包まれます。常夏の青い空の下でも、キラキラのデコレーションを見ると、やはり心が高鳴ります。
市内中心部にあるキング・ジョージ・スクエアでは、今年も大きなクリスマスツリーがお目見えし、夜になると華やかにライトアップされます。家族連れやカップル、観光客が足を止め、ツリーの前で写真を撮る姿がなんとも微笑ましい光景です。
そして、ブリスベン・アーケードは毎年のことながら、クラシックかつヨーロピアンな雰囲気で上品にデコレーションされ、歩いているだけでまるで別世界に迷い込んだような気分に。小さなショップのウィンドウディスプレイまで美しく整えられていて、思わず足が止まります。
暑い夏の中のクリスマスというオーストラリアならではの文化と、どこか懐かしいクラシックな装飾が共存するブリスベン。街中がそれぞれのスタイルで「クリスマスの楽しさ」を表現していて、歩くたびに新しい発見があります。





