初めてMRI検査を受けました。体内に金属物が入っていないか、入れ墨はしていないか、などの問診事項に答えたら検査室内の待合椅子で待つように言われました。すると検査技師がやってきて、また同様の質問を今度は口頭で聞かれました。そしてまた待つように言われました。ちょうど待っている椅子の前の壁にこんなものはダメという絵が貼ってありました。下着や靴下にも気を付けるようにと書かれていました。最近の機能性肌着には吸湿発熱素材が使われているそうで、それが使われている肌着は通常では発熱はしないけれど、MRIに入ると火傷をする可能性があるそうです。知りませんでした。怖いですね。名前を呼ばれました。耳栓を渡されて耳に入れ、その上からヘッドフォンをされ、ゴーグルも付けられ、緊急用の呼び出しボタンを握らされて、いざMRIの中へ。ゴンゴンゴン、カンカンカンというような金属音がずっと響いていました。世界中どこの国であってもMRI検査を受ける時は同じような感じだと思いますが、もしここオーストラリアではない国で受ける機会が訪れた時にはまたご報告したいと思います。
