今週、息子が通う学校で「Year 6 Bake Sale」というイベントがありました。こちらは、毎年行われていて、小学6年生が家で作ったマフィン、カップケーキ、クッキーなど、いわゆるベイクしたお菓子を学校に持って行き、ファンドレイジングのために、学校で販売するというもの。
本人が作る、お母さんが作る、そして、事情があり、できあがっているものを買って子供に持たせる場合もあります。アレルギーのこともあるため、ナッツフリーはもちろん、あらかじめ、何を持って行くか&使用する材料を共有ファイルのリストに入力します。
当日、集まったお菓子を先生が$1、$2、$3で値段をつけて、子供たちが販売します。やはり、子供達はお菓子を買う時に、味がどうというより、見た目が大事なようで、チョコレート、アイシング、マッシュマロ、キャンディ、チョコフレークなどで色鮮やかにデコレーションされている、甘そうなお菓子が値段も高く、売れいきが良かったそうです。
今回のイベントで集まったお金は、なんと、$3,000!!こちらはクィーンズランド州にある野生動物保護団体へ寄付されたとのことでした。子供のうちから、こういった社会貢献、コミュニティーに貢献するという体験は大事なことですね。
