オーストラリアは日本とは真逆の気候なので、今は真夏。年末年始の休暇を利用して、家族で8日間の南太平洋クルーズに行ってきました！今回は、その旅の様子をいくつかに分けてお話ししたいと思います。

ブリスベンにはクルーズ専用の港があり、自宅から車で約30分でアクセスできます。また、太平洋諸島へは飛行機で約3時間ほどなので、比較的気軽に訪れることができます。

クルーズ自体は、数年前に一度3泊で体験したことがありますが、そのときは寄港せずに船上で過ごすだけのプランでした。その経験がとても楽しく、船酔いの心配もなかったので、「もう少し長くても大丈夫かも！」と思い、今回は1週間のクルーズを予約。さらに、「せっかくなら、どこかの島に立ち寄るのも面白そう！」ということで、寄港するプランを選びました。

クルーズ旅行は、飛行機よりも変更やキャンセルがしづらいのが難点です。そのため、予定が確実に決まってから予約するのがおすすめですが、人気のある時期は早めに予約しないと、良い部屋が埋まってしまうこともあります。
特に、クリスマスやお正月、スクールホリデーのシーズンは料金が通常の2〜3倍に跳ね上がり、船内も非常に混雑します。実際、今回のクルーズでは乗客約5,000人に対してクルーが約2,500人。まるで1つの街が船の中にあるような規模でした！

小さなお子様からシニア世代まで幅広い年齢層の方が参加しており、船内にはさまざまな施設が充実。
託児サービス付きのナーサリー、小学生向けのアクティビティ、ティーン向けのスポーツイベントやパーティー、20代向けのイベントや80年代パーティー、各種トリビアやクラフト、 映画上映やエンターテイメントショーなど、年齢問わず誰でも楽しめるプログラムが1日中開催されており、飽きることなく過ごせます。

「クルーズ＝のんびり日光浴をしながら読書」というイメージがあるかもしれませんが、我が家の場合はまったく違いました（笑）。私は毎日1万歩以上歩き、ストレッチやエアロビクスをし、トレーニングジムに通うのが日課の娘はなんと3万歩以上！初日に友達を作った娘は、毎日その友達と船内で遊んでいました。
食べ物も毎日違ったメニューでおいしく、とても健康的な毎日を過ごすことができました。

次回は、クルーズで訪れた島についてもご紹介したいと思います！