1月26日はオーストラリア・デー、オーストラリアの建国記念日でした。
この日は、1788年にイギリスの第一艦隊がシドニー湾に上陸し、アーサー・フィリップ船長がユニオン・ジャックを掲げたことに由来していますが、多くの先住民にとっては苦痛や問題を含む日であるという意見もあり、議論の対象となることもあります。
街中ではさまざまなイベントが開催され、花火が打ち上げられ、大人から子供まで楽しめる1日です。
私たちの家族が住むストリートでは、毎年ご近所さんが集まり、一品持ち寄りのランチ会と、伝統的な「ビーサン投げコンテスト」が行われます。子供から大人まで真剣にビーチサンダルを投げて競い合い、以前は主人も一度優勝したことがあります(笑)。
なぜビーチサンダルを投げるのか?
調べてみると、ビーチサンダル(オージー英語で “thongs”)は、オーストラリアのカジュアルなライフスタイルを象徴する定番アイテム。これが理由で、オーストラリア・デーには「ビーサン投げ」がよく行われるようです。確かに、オージーは日常的にビーサンを履いていますね!
近年、ブリスベンもすっかり都会化し、街を歩く人々もビジネスマンやビジネスウーマンが増え、洗練された雰囲気になってきました。それでも、やっぱりオージーらしいおおらかでカジュアルな文化は健在です!
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