今回のタスマニアの旅でCOOが一番気に入った地域です。ここにはEV車の充電のために立ち寄ったのですが、ちょうど公共トイレを借りたエリアの先が海で、隣は学校でした。何と環境の良い学校でしょうか！。そしてそのエリアには新しい家らしき建物が建設中で、その建物が箱のようで配置間隔をかなり空けていてオシャレだったので調べてみました。
そのエリアには以前Silver Sands Motelというモーテルがあったそうで2002年に謎めいた大富豪がそのモーテルを買収し2015年にモーテルが閉鎖され、その後廃墟のような状態が続いていて住民からも苦情が出ていたそうです。そしてこの謎めいた大富豪が新しいモーテルの建設申請をしたけれども許可が下りなかったそうです。このエリアは小型ペンギンの棲家でもあるので、その後、敷地の両側に間隔をあけて、木材と金属でできた2階建てのユニットを12棟建設する新たな計画が議会に提出され、小型ペンギンが建設中に追いやられたり怪我をしたりしないよう、細心の注意が払われるエコフレンドリーな建設計画が通り、今の建物が建設中であることを知りました。市役所のページによると、ここはビジターアコモデーションになるようです。素敵です！
本当に良い場所に建つのだと感じました。街自体はとても小さくて特に何もないのですが、本当にきれいなところでした。少し歩いて高台を登るとそこはWhalers Lookout Scenic Reserveで素晴らしい景色でした。
風景に感動したらお腹が空いてEV車の充電もほぼ満タンになったのでどこか周辺のワイナリーでシーフードランチが食べれそうなところを探してたどり着いたのがDevil’s Corner Wineryでした。ワインの試飲も出来て牡蠣、ムール貝、フィッシュ＆チップスで満足のランチでした。