現在、日本国籍とオーストラリア国籍を持つ10歳の息子は、日本のパスポート申請とほぼ、同じ時期に、オーストラリアのパスポートも申請しました。息子の年齢では、簡素化された更新手続きはできず、申請という扱いとなり、早いもので、もう3回目の申請となりました。
日本のパスポート申請手続きとの一番の大きな違いは、パスポート申請を受付けている最寄りの郵便局（Australia Post）で、申請ができるという便利さ。そして、なんとパスポートはできあがるとRegistered Mail（日本で言う書留郵便）で自宅に届くという、これまた便利でありがたいシステムです。
それから、大きな違いで言うと、パスポート申請者は、間違いなく本人だという身元確認ができる方「Guarantor」が必要ということ。条件はいくつかありますが、例えば、オーストラリア市民権をもっている方、血縁関係、婚姻関係がなく同じ住所に住んでいない方、申請者を12ヶ月以上知っている方、申請書と一緒に提出する写真2枚の内、1枚の写真の裏面に英語で「This is a true Photograph of 申請者氏名」と書いて署名ができる方、、、、などです。
オーストラリアのパスポートを申請する際に、Guarantorが見つからない、と困らないようにしないといけませんね。オーストラリアのパスポートを申請する際に必要な書類など詳しくはオーストラリア政府のホームページを確認ください。
【↓↓オーストラリア政府のDepartment of Foreign Affairs and Trade内】
https://www.passports.gov.au/