知人の息子さんがペットに興味があるようです。でも、スクールホリデー中に旅行に行ったりで家を長く留守にする事もあるのでペットはダメと言われているようです。金魚なら３週間位、家を留守にしても固形の餌を入れておけば大丈夫なので観賞用に金魚などはどう？と聞いたら、実際に触れないからつまらないという返事。確かに！見るだけでは、ちょっとつまらないですね。COOの子供も小さい時にペットが欲しいと庭にチョロチョロ出て来る小さなトカゲを捕まえて家に持って帰って来た事がありますが、何を食べているのかがわからず家にあるものを与えましたが、食べなくて体の表面のツヤツヤした光沢がなくなってきたので、庭に戻した事を思い出しました。その時に調べてみたらオーストラリアでは、すべての野生の爬虫類は保護されていて、ペットとして飼育する場合は、州または準州のワイルドライフオーソリティーの免許が必要という事も知りました。それならば、飼わないけど餌付けをしてみようという事でよくプールのそばにやって来ていたウォータードラゴン２匹に【大将】、【チビ太】と名前をつけて餌付けを始めました。ハムやウィンナー、チーズ（本当は良くないと思うけど）を与え、徐々に距離を詰めていき、手から餌を食べるようになりました。主人は、よくあぐらをかいて座り餌付けしていて、足の指をちょっと動かすとたまに餌と間違えてパクッとされてました。そんなに痛くないそうです。それから引っ越しもして大将もチビ太もどうしているかはわかりません。今、住んでいる所でも大、中、小のウォータードラゴンがいます。COOは今は犬を飼っていますが、その犬が非常にウォータードラゴンに興味があるようで、毎回いないかと探し、見つけた時にはじーっと見て、捕まえたい気持ちのようです。ペットとして飼えませんが餌付けはどうでしょうか？