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ゴールドコーストとハワイ比較

ゴールドコーストはハワイとよく比較されるのは周知の通りです。海岸線にずらりとならぶ高層建物(コンドミニアム)の風景は遠くから見ると角度によってはまさに瓜二つです。さて、高層階コンドミニアムの二つの街の特徴ですが、よく見比べると決定的に違うものを見つけることができます。それは何かと思いますか?実は高さ(階数)です。ハワイは高層建物は45階前後が殆どで手元の資料によると2021年に完成したThe Central Ala Moanaでも43階のようです。翻って、ゴールドコースト。実はゴールドコーストの中心部は建築基準法により建物の高さ制限がありません。まとまった土地があればいくらでも高く作れます。15年程前に完成したQ1レジデンスは78階、現在、弊社で販売中のOceanは74階、新たにサウスポートという地区で開発進行中の物件で100階というのもあり、つまり超高層階のレジデンスが多くあるのです。以前はゴールドコーストにも高さ制限があり、当時は1983年に完成したPeninsulaという建物が一番高く47階でしたが、人口増加に伴い、コンパクトで住みやすい街作りを目指すという新たな都市計画のもと、市内を走る路面電車沿いに新たなレジデンスを創出するために高さ制限を撤廃したのです。ゴールドコースト市も高層階(スカイライン)の景色は市のシンボル(象徴)ということで、積極的に超高層の開発案件は推進しています。超高層の特徴はなんといってもお部屋から見る絶景ですが、購入となりますと、そう簡単に手がつけられる価格ではありませんので、超高層階からの眺望を体験したいのであれば、先ずは前出のQ1の展望台(Observation deck)を行ってみることをお勧めします。ハワイの景色も素晴らしいと思いますが、ゴールドコーストも負けていないな、と実感できる場所かと思います。

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