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家屋の雨漏り

オーストラリアでは、ついこの前まで、山火事に悩まされ、鎮火のために、雨乞いしていましたが、最近は、豪雨の被害により悩まされています。自然は、気まぐれで、人間では、コントロールできません。
さて、豪雨があるたびに、心配になるのは、雨漏りです。ゴールドコーストは、晴れの日が300日と言われていますので、住宅も、あまり豪雨のことを計算していないように思われます。とくに横殴りの強風を伴った雨がふると、多くの家で雨漏りは発生します。天井にシミができると、ほとんどのケースは、雨漏りです。戸建ての住宅であれば、屋根瓦(タイル)の問題が多いです。タイルが欠けていたり、ヒビがはいっていたり、タイルがずれていたりすると、そこから雨が侵入します。また、屋根の棟の部分のモルタルが劣化して、ひび割れや破損により、そこから雨が入ることもあります。雨漏りは、雨が降ってみないと分かりませんが、築年数が経ってくると、よくある事象です。屋根は、定期的に専門業者にチェックしてもらい、必要に応じて、修理やタイルの交換をすることをお勧めします、同時にタイルを塗装すると、防水力がアップします。豪雨で、天井から、ぽたぽたと雨が降ってくるのは、大変です。家も生き物、日ごろのメンテナンスをお忘れなく。「備えあれば患いなし」です。

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