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ゴールドコーストの公園は誰のお金で整備されている?

ゴールドコーストの公園はどこにいっても綺麗です。オーシャンフロントなどの好立地にあり、広くて綺麗だけではなく子供達が遊べる遊具も大小様々で超充実。またオーストラリア人のカルチャーの一つ、バーベキューが楽しめるBBQ施設(鉄板付きバーベキュー施設)や給湯施設が自由に使え、家族、友人等とのコミュニケーションの場所、憩いの場所として市民、観光客の間で使われています。ゴールドコーストにはこのような公園がいたるところにありますが、この維持費には莫大なお金が使われているはずです。そのお金の出どころは???実は不動産所有者に半年に一回課さられる市税(日本の固定資産税に類似)に含まれています。市税の通知の明細をよく見るとOpen SpaceとRecreational Spaceという科目があります。これが正に公園を含む公共施設&緑地など維持するための維持費の分担金となります。現在のゴールドコーストの世帯数が25万世帯となりますので徴収できる財源は莫大な金額になります。一見不動産オーナーは損をしているように思われるかもしれませんが、そうでもないと思います。これらの公園、公共施設や緑地が綺麗に整備されればされるほどゴールドコーストの評価が全体的に押し上げられ、結果、大切な不動産資産の評価にも好影響をあたえると思うからです。次回から綺麗な公園を見た時には「この公園の維持費には私の経済的貢献もはいっているんだ」と思ったら良いのでは?また、折角ですからご自身の憩いの場所として寛がれ、BBQ施設なども使ってみてください!

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