ブリスベンで夕食を食べる機会は、夕食後、ゴールドコーストに帰ることを考えると、あまりないのですが、ブリスベンに一泊したので、ホテルの近くのレストランに出かけました。レストランの名前は、URBANE(アーベイン)「洗練された、上品な」という意味です。
お店は、こじんまりした、落ち着いた雰囲気で、土曜日の夜ということもあり、満席でした。
4コースメニューを選びました。どの料理も、最近流行りの「和」のテイストが散りばめられていて、ユニークで美味しかったです。4コーストといっても、最初に、スナックという3品がでました、ホタテを挟んだスライダー、シイタケの出汁スープ(カプチーノのような見えます)、トマトウオーター(透明なのですが、トマトの味がするお水でした)。メインは、タイガープローン(エビ)、コッド(タラ)にそばの実を使ったサイドディッシュ、和牛、そして、パンの中に魚(何の魚か忘れました)が入って、みそ味のソース添え、そして、デザート。どの料理も、日本人の味覚には、馴染があり、さっぱりとした味付けも良かったです、また、口直しのシャーベット(グラニテ)も良かった。そして、お酒の豊富な品揃えにもびっくり、日本酒などもありましたが、ワインは、すごかったです、あの「ロマネコンティ」A$3,900というのもありました。(ただ、リストのすべてがいつもあるわけでは無さそうです、最初に注文したワインはありませんでした)。また、美味しいレストランを探しに、ブリスベンに行きたいと思います。