私が生まれ育った沖縄の宮古島がかなりHotらしい。勿論、不動産のお話です。
沖縄本島の恩納村等は昔から国内では屈指のリゾート地として有名だが宮古島は前浜ビーチにある「東急リゾートホテル」、シギラビーチにある「シギラリゾート」としてユニマットが展開するホテル、リゾートコンドミニアムを除きあまり冴えなかったけれど、最近、三菱地所や森トラスなど国内大手の不動産デベロパーが宮古島(の下地島)でリート物件を開発するということでかなり注目を集めているようです。宮古島と伊良部島を結ぶ大橋が完成したことでそのブームに拍車がかかり海外沿いの不動産はひと昔一坪5,000円だったものが今は一坪50万円とか。。初めて聞いた時には驚愕したが、余暇を重視するオーストラリア人富裕層の目線で考えるとまだ割安かもしれません。。ゴールドコーストでは最低一坪200万円位はすると思いますから。
それで、先月の休暇で宮古島に帰郷しました。不動産がHotということで沢山の人でごった返しかと思いきや、いつもの通り静かでした。。シーズンの影響があるのかもしれませんが、少なくとも私が幼い頃から高校卒業し島をでるまでいつも泳ぎにいっていた砂山ビーチ(写真)は人もいなく、いつものとおりに迎えてくれました。息子を遊ばせると自分の幼かった頃、またよく遊んだ幼馴染の顔や名前が頭に浮かびます。。
嵐のまえの静けさであれば、いまのうちに見納めておきたい、そんな複雑な気持ちにもなりました。