2017年3月28日にサイクロン・デビーがノースクイーンズランド州のボーエンとエアリービーチに上陸して猛威を振るい、その後 勢いは収まったものの南下をしその影響で30日(木)はブリスベン、ゴールドコーストに大雨をもたらしました。ゴールドコーストの南のロビーナ、マジェラバ、タラバジェラ周辺では洪水になりました。よく通っていたカラーラマーケットそばのラウンドアバウトから先ロビーナへの道はクローズになったようで、そこにいた牛たちは洪水で水位が増して湖のようになったところを泳いで渡っている写真が新聞に出てました。北のオクセンフォード辺りも川の水位が増し橋が壊れてしまったりの大洪水でした。一夜明けた31日(金)は晴れ間も出て昨日の大雨が嘘のようです。COOの家のベランダに置いてある背の高い植木鉢が風で少し傾いていて鉢の底にも水が入っていたのでその植木の樹木の部分を持って横向きにして鉢の底の水を出していたら何だか蜂が沢山飛んでいるので何?と思い植木を一度置いてみたところ、蜂がどんどん植木から飛んで出て来るではないですか!!えーーーーととっさにゴキブリ用のスプレーを吹きかけたところ蜂の勢いが少し収まりました。植木を見るとなんとハチの巣が作られていました。その巣の周辺にも蜂が沢山います。ハチの巣に向けてスプレーをしていると、飛んで行った蜂が様子を伺いに戻って来ます。そこですかさずシューシューシューーーとスプレー。何匹も何匹も様子を伺いに戻って来ます。ドキドキでした。
30分程経つと諦めたのかもう蜂は来なくなりました。恐る恐る巣を見て、はさみでチョキンと切り落としました。まだそんなに巣が大きくなっていなかったという事と、昨晩から降り続いた雨と強風で蜂たちもちょっと弱っていたのが良かったのかもしれません。刺される事なくどうにか自分で退治出来ました。会社のジョルジョさんは蜂に刺された時には尿を刺された箇所に振りかけるといいよという昔からの言い伝えを思い出し実行したそうですが、全然ダメだったそうで逆に先生に怒らてしまったそうです。ネットで何でも調べられる時代、早速調べてみました。それはまったくもって意味のない事のようです。くれぐれも真似しないように。