メルボルンのユニット(日本でいうマンション)価格が高いという。都心部においては供給過多で値段が下落傾向というデータも出始めている。不動産も基本的には他の商品と変わらず需要(買い手)と供給(売り手)のバランスで値段が決まってくるので将来物件の数が供給過多気味になるとのデータが出始めてくると買いを控える人も多くなってくる(ただそういう状況にあってもチャイナマネーは動いているが)。またこのような状況(供給過多気味)になってくると銀行も不動産会発業者に開発資金を貸し渋ってくるので価格形成の環境がわるくなってくる。このような環境がメルボルンの都心でもおこっているはずだが不動産は高いといわれている。それでどれだけ高いのかゴールドコーストのユニットと少し比較計算してみました。。。結果は?
現在、ゴールドコーストで人気のあるラプソディーというオーシャンビューの物件(26階)はのm2単価はA$9,000(坪単価約A$29,700)、一方でメルボルン都心で今販売中の世界最高 峰Riz Carltonホテルが併設される建物(59階)のレジデンスのm2単価がA10,000(坪単価A$33,000)、あれ、まちがってない?たった10%しか変わらない?でも確かにこの値段です。さて、メルボルンのユニットは高いのか?それともゴールドコーストのユニットが高いのか?皆さんはどう思われます?
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【メルボルン/リッツカールトン併設のマンション】 |
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【ゴールドコースト/ オーシャンビューのユニット】 |
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