ゴールドコーストは、人口増加に伴い、朝、夕の通勤、通学時間は、渋滞します。しかしながら、この国、というかこの街が、すごいなと思うのは、渋滞が慢性化すると、渋滞を緩和するために、道路の車線を増やしたり、ロータリー(ランナアバウト)を信号がある交差点に変更したり、アクションが早いです。この点は、市民の税金が有効に使われると思います。インフラ整備は、不動産にも影響しますので良いことです。
先日、我が家の郵便受けにゴールドコーストの道路改善工事の案内の手紙が入っていましたので、ご案内します。
1、ROSS STとASHMORE ROADのロータリー
このロータリーは大きなロータリーで、交通量も多く、ロータリーに進入するのが、一苦労です。ここは、ロータリーを止めて、信号による交差点になります。また、追加で右折左折専用レーンが設置されます。
2、OLSEN AVENUE
CRSTWOOD DRIVEとSOUTHPORT NERANG ROADの間が、4車線から6車線になります。
3、SOUTHPORT – BURLEIGH ROAD
ゴールドコースト内でも幹線道路で、朝、夕の渋滞は日本のようです。この道の約8KMが、現在の4車線が6車線になります。この拡張で、渋滞が大分、緩和されそうです。それにしても、24年前に来た時には、2車線で、その後、4車線になりました、6車線にするほど、道幅があるのか不安です。
2018年に英国連邦のオリンピックがあり、インフラ整備の一環で、約160億円の予算を取っているようです。
他にも、小さな工事はあるようです、QUEENSLAND州政府のホームページもご参考に。
渋滞が緩和されるのは、有難いですが、工事中は渋滞が酷くなるので、余裕をもって移動しないといけないのが辛いです。