お魚好きの人に朗報!!先日、ブロードビーチから車で約10分のところにある、カラーラマーケットの隣にある「COCO’S(ココス)」ショッピングセンター内に日本人経営の魚屋さんがオープン、その名も「REAL FISH(リアルフィッシュ)」。
この場所には、以前、日本で修業したことのあるオージーのスタッフがいる魚屋さんがあり、我が家の食卓に欠かせない存在でしたが、彼がお店を去り、その後、おいしい魚もなくなり、そしてついに閉店。
最近は、ゴールドコーストにある魚屋さんでも、サーモンやマグロの刺身は結構置いていますが、例えばアジ等の青魚は、なかなか置いていませんでしたが、そのお店では、買うことができ、我が家では、アジの刺身、アジのひらきなどを堪能していました。
アジが食べたいな―と思っていたところ、日豪プレスに、日本の魚屋さんオープンという広告が掲載され、どこに、いつオープンするかを心待ちしたところ、なんと、そのココスにオープン。日本人のオーナーや、スタッフ、そして、なんと、あのオージーのスタッフがいるではないか、感動ものです。
先週、我が家の食卓を飾ったのは、あじの塩焼き、鯛のアラの酒蒸し、コビア(COBIA)の刺身。コビアという魚は聞いたことがなったのですが、下記の説明書きを見つけました。
「COBIA(コビア)
オーストラリアの中でも暖かい海の地域、クィーンズランド州、ノーザンテリトリー州、ウエスタンオーストラリア州の沿岸にかけて生息する魚です。
BLACK KINGFISHというのが正式名称ですが、釣り人の間やTVの釣り番組でもコビア(COBIA)という名前で呼んでいる魚です。日本にも同じ魚がいてスギと呼ばれています。」
コビアは、こりこりとした食感で、脂ものった魚で、おいしかったです。
鯛のアラは日本酒にぴったり、美味でした。その日、仕入れたアジは、干物にして後日、頂きました。
また、タコやイカも新鮮でお勧めです。
ウニ、イクラ、中トロのマグロなど、日本人には、馴染みのお魚が目白押しです。
ぜひ、お魚好きな人は、カラーラ・マーケットの隣にあるココスマーケット内のリアルフィッシュにお出かけください。
異国の地で、おいしい魚を楽しめます。
頑張れ、日本の魚屋さん!!
※なお、午後に行くと、品数は少なくなっていることありますので、ご注意を。
追伸、今晩もお魚屋さんで買った、マグロ、ウニ、ブリのカマ、イカでした、ウニは、臭みもなく、おいしく頂きました。
ついでに、以前、食べたタコの写真も載せます。