若干バブルを思わせるここ4、5年のブリスベン不動産ですが、初めて家を買う若い家族向けに政府が補助をだす制度があり(ファーストホームバイヤー補助金)特に新築物件購入に約15,000ドルまで補助がでます。それに伴い戸建ての開発はブリスベンの郊外でも続いています。さすがに大きな分譲をするには土地が無いブリスベンなので、どうしても車で40分から1時間程度(2、30km)のところまで出ないとこういった新築物件がなかなかありません。
そんな中で今回ご紹介するのはブリスベン中心地から約13KM、クィーンズランド州政府が主体となった計画都市の開発がブリスベンの北Fitzgibbonというエリアで約4年前から始まりました。
全部で20ステージの段階開発計画、面積としては122ヘクタール、最終的には1350戸が建つという大型計画都市です。
現在は第16期、17期の分譲地が順調に売れているそうです。
写真は街並や、すでに建設済の戸建です。分譲地を購入し、そこに自分の好きなデザインの家を建てる、という順番で、セールスオフィスにはたくさんの建設会社のモデルハウスが立ち並び、そこから家を選ぶようにできています。もちろん、自分で設計することもOK!
【街並1】 | 【街並2】 |
【街並3】 | 【街並4】 |
【街並5】 | 【セールスオフィス】 |
電車の駅まで車で5分弱。(歩いても20分かからないとのこと。)住居者は7割が持ち主、また賃貸の方も順調にテナントがついているとのことでした。シドニー、メルボルンに比べるとブリスベンはまだまだ若い方でも土地付の戸建が購入できるので、こういった街に近い新しい分譲地は人気が高いです。投資としても固いエリアと言えます。
【公園1】 | 【公園2】 |
【電車の駅】 | 【近隣ショッピングセンター】 |