今日は、オーストラリアンディー3連休の中日、あいにくクイーンズランド州はサイクロンの影響で各地で大荒れの天気。場所によっては洪水の被害が出ています。今日の夜が峠のようですが、ゴールドコーストは大きな被害は、今のところないようです。
3連休、仕事もあるものの、テニス、ゴルフを予定していましたが、野外活動は全滅です。こういう時には読書がいいです、時にはこのような時間も必要だと感じます。
最近は、ゴールドコーストの図書館に定期的に行って、日本の本を借りています。もちろん、無料です(最初に登録が必要です)。また、図書館のサイトに行くと、ゴールドコースト市内にある全ての図書館の蔵書が一目でわかります。私は近所の図書館に行くのですが、そこに借りたい本がなくても、サイトで見つかれば、近所の図書館に届けてくれます。数は少ないですが、それでも、海外に住む日本人にとっては大変有難いです。
【ゴールドコーストの図書館】 | 【日本の本も置いてあります】 |
借りる本といえば、藤沢周平や山本周五郎の時代小説、城山 三郎、高杉 良の企業小説、その他、ハードボイルド系の小説を読んでいます。
今回は、葉室 麟が書いた時代小説を2冊借り読んでいます。葉室 麟の小説は、凛とした主人公の生きざまが心温まり、気持が清々しくなる内容です、続けて読んでみようかと思います。
【今回、借りた本】 |
本を読むときには、自分が読んだ本を記録管理するサイト「読書メーター」を使っています。読書メーターでは、サイトに登録している人の書評が役に立ちます。また、読んだ本の傾向を分析し、お勧めの本も紹介してくれます。これはアマゾンなどでも使っている手法だと思います。それと、以前読んだこと忘れて借りたり、買ったりすることを防いでくれるのも有難いです。
欲を言えば、電子書籍で日本の本がダウンロードできればいいのですが、著作権の関係で、今のところだめだそうです。日本から本を送ってもらうことは問題なくても、ダウンロードだとだめだとは不思議な話です。相変わらず日本の法律は時代に即していないということでしょうか。まだまだ、図書館のお世話になります。