2013年、新しい年が始まりました、毎年、1月はテニス・ファンにとっては、熱い1ヶ月です。
ブリスベーンでは「ブリスベーン・インターナショナル・テニス」、パースでは国別対抗戦「ホップマン・カップ」、そして、メインイベントである、「グランドスラム全豪オープン」と続きます。
今年は、1月1日からブリスベーンのインターナショナル・テニスを観戦に行きました。観戦チケットをウェブサイトで購入しましたが、チケットを購入すると、その会場まで行く、電車、バスなどの公共交通機関が無料になります。これはなかなか良いサービスです。
メイン会場のPAT RAFTER ARENA以外に14面のコートがあり、試合や練習をしています。
【ブリスベーン・インターナショナル・テニス】 |
PAT RAFTER ARENAで最初の試合を観戦しました。
今大会女子シングルス第五シードのSara ERRAN 対 Daniela HANTUCHOVA。HANTUCHOVAは美人テニスプレーヤーとしてもおなじみで細身の体ながら、正確なショットと落ち着いたプレーが持ち味。相手は、5シードの強豪、強力なトップスピンが持ち味。HANTUCHOVAは1セット目を4-6で取られたものの、2セット目を取り返し、3セット目は接戦の末、7-5で勝利。正確なショットがラインぎりぎりにきまっていました。
【美人テニスプレイヤー、HANTUCHOVA】 |
また、別のコートでは、日本人選手の伊藤選手ががんばっていましたが、相手は地元の選手、とにかく会場が相手選手の応援一色、1セット目を4-6で健闘したものの落とし、2セット目も、残念ながら1-6で敗れてしまいました。
この日は、男子第一シードのANDY MURRAYや日本の錦織選手の練習を見ました。テレビで見るのと違い、間近で見るとスピードが凄いと、流石、プロの一流選手と唸ります。
【錦織選手】 |
筋書きのない熱い戦いがまだまだ続きます、今月は、TVテニス観戦で忙しそうです。