最近はすっかりテニスに没頭しているので、ゴルフをする機会は、めっきり減りましたが、約20年前にゴールドコーストに移住した頃は、明けても暮れてもゴルフと言う感じで、時間もお金も費やしました、ゴールドコーストのゴルフ環境はその後も良くなり、素晴らしいコースが沢山あります。しかし、今日地元の新聞を見たときには、驚きと、残念な気持ちになりました、老舗ゴルフコースの「パームメドーズ」が営業を中止すると言う記事でした。

このコースは、ライオンズマンションでおなじみの大京観光が1980年代に開発し、日本を代表する青木功、尾崎兄弟、また、グレッグノーマンなど世界的な名プレーヤーがパームメドーズの舞台で熱戦を繰り返し、日本のゴルファーにもおなじみにコースです。日本のバブル崩壊もあり、大京観光は1996年に、マカオのカジノオーナーに売却しました、しかし、今回の営業中止は残念です、いいコースなのに、復活の日を待っています。また、今日の新聞には、かつて日本企業が所有していたコートヤードマリオットホテルの売却の話も出ていました。今日は、日本のバブル期、日本企業が所有していた案件の新聞を見て、時代の流れを感じると共に、ゴールドコーストで、また元気を取り戻そうと、改めて思った一日でした。
追伸；最近は、水道事業、分譲開発事業、食品関連事業、資源関連事業で日本企業はがんばっています。