先日、ゴールドコーストの郊外、Jacobs Well Community Centreで行われたクリスマスキャロルに(ゴールドコースト市主催)に、お呼ばれし、わがゴールドコーストの太鼓Team「絆」は2009年の打ち収めに行ってまいりました。和太鼓とクリスマスキャロルっていうのもなんだかミスマッチな感じでしたが、行ってみるととてもローカルな集いで、子供からお年寄りまでたくさんのお客様の前で、気持ちよく4曲叩かせていただき、最後は花火が上がるなど素晴らしい演出で終わりました。
【当日の和太鼓演奏の様子1】
【当日の和太鼓演奏の様子2】
雨が降り出しそうな空をにらみながら、更には太鼓を積んでいるトレーラーを運んでくるお役目の車のエンジンが掛からなくなったりと、はらはらどきどきのハプニング色々あり、大変良い経験になった一夜でした。様々な逆境の中(?!)感じたことは、太鼓の良いところはチーム一丸となって、ひたすら叩くところです。本番では楽譜も見ないし、指揮者もいない。練習の中で出来上がってくるリズムを覚え、「どこでどのパートが止まり、始まる」を体得するしかありません。空気が震えるようなパワーのある音を作りだすパートもあるし、それがぴたっと止まり、完璧な静寂の瞬間を作るときもある、この醍醐味。これが合わないとだめなので、みんなで必死に練習するのですが、このプロセスが本当に素晴らしいTeam buildingとなります。皆様も会社、お友達、ご家族で是非、ゴールドコーストの太鼓Team「絆」のワークショップにおいで下さい。来年の2月くらいまで毎週土曜日、無料で太鼓のレッスンをやっております!!(要予約)
【チーム一丸が第一です!】
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太鼓のお話 3/クリスマスキャロルの夜