わたしは何を隠そう、かなりの犬好きです。
今年の5月に10歳だったスタンダードプードルが2年以上に渡る闘病の末、亡くなりました。
彼よりも長生きしているのは、16歳になるトイプードル「ももこ」です。しかし彼女も(これは加齢による)腎臓疾患で調子が悪く実はここ1ヶ月、日々戦いです。16歳のおばあちゃんプードル、人間の年では80歳ぐらいらしく最近は若干のボケも入り、とにかく介護(!)が大変です。
ここ16年、わたしはこの犬たちの医療費に多分$10,000以上出費している計算になる、という話を先日友人達と話したおり(私のクレジットカードは犬の病院代のために存在します。)ペット保険の話題で盛り上がりました。
スタンダードプードルの「Jordan」は保険に入っていましたが、カバーがアクシデントのみのもの。犬なんていうのは、病院に行くときは骨を折ったり、庭で足を切ったりする程度だろう、なんて思っていた私が大間違い。彼の病気は、腸ねん転や大腸疾患。手術や入院を繰り返すたびに、あーぁ、保険に入っていれば…と何度ため息をついたことか。
Jordanが亡くなったあと、Re-homing Centreから連れてきたミニチュアフォックステリアの「さすけ」、彼はもう、相当元気です。この子が病気になんてなるのだろうか…?とは思いましたが、Jordanも若いときは元気だったので、早速保険に入ることに。
【ペット保険のパンフレット】
最近はオーストラリアでも、何十種類ものペット保険があり、どれに加入すればよいか迷うくらいです。めったに病気にはならないけど、一度病気になると、金額がとにかく上がりますから、エクセスが$200程度、月々の支払いがそこそこのフルカバーに加入しました。自分のお世話になっているMedibank PrivateのPet Insuranceです。オンラインでクリック、クリック、簡単加入でした。
【保険プランもさまざま】
GCには2つの大きな24時間体制のペットの救急病院(そのうち1軒は専門医も常駐)があり、ペット医療が発達している現在、お金さえ問題にならなければ、かなり高度な治療が迅速に受けられるシステムとなっています。家族の一員のような犬やねこ。ペットの保険も最近は本当に必要経費なのだろう、と思っております。
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