大変久しぶりにシドニーに行ってきました。目的は佐渡出身の世界的に活躍している和太鼓のパフォーマンスグループの「鼓童(KODO))」コンサートです。シドニーベースのオーストラリア人でつくる和太鼓のグループ、「TAIKOZ」との競演です。シドニー市内、ジョージ・ストリート(George Street)にあるCity Recital Hallで開かれました。
飛行機に乗るのも久しぶり!!緊張(?!)しながら早めに空港へ。クーランガッタ空港は、いまや東京、大阪から直行便が入り、朝から大混雑で、長い列にびっくり。早めに来ておいて良かった。列に並ぶこと20分、ようやくチェックインを済ませて、さあ出発。歩いて飛行機まで行くのはクーランガッタ空港のほのぼのした良いところです。遥か彼方に山に囲まれ、本当にきれいな眺めの空港です。
▲ゴールドコースト空港 ▲がらんとした街の様子
1時間20分後、シドニーに到着。日曜日のシドニーは月〜金の街の様子とはガラリと変わり、私も含めて観光客ばかりです。スーツ姿のビジネスマンはゼロ、Tシャツとジーンズの人がほとんど。お店もお休みが多く、車も少なめ。しかし、サーキュラーキーあたりは人が溢れ、さすが観光地でもあるシドニーと言う感じです。
お昼はGoerge Street(ジョージ・ストリート)の大きなパブ、「Jacksons’ On George」にて特大ハンバーガーと冷たいビール!このPubは100種以上のビールが世界23カ国から集められてているというところ。もちろんキリンもアサヒもありました!アルフレスコ(外にテーブルといすが並んでいる)スタイルなので、街を通る人々を眺めながら、ゆっくりハンバーガーを食べ、ビールを(キリン一番絞り)飲みました。
コンサートは午後5時から。会場は満席で熱気ムンムンです。パフォーマンスが始まると、皆、拍手拍手、手拍子、歓声とすごい盛り上がりを見せます。和太鼓の演奏は猛烈な体力が必要。体中の力をぶつけて響く太鼓の音は体で聞く、と言う感じでしょうか。振動が伝わるのです。オーストラリア人のお客様、最後は全員立ち上がり拍手喝采。私も手がしびれるくらい拍手してしまいました。2時間半の大熱演。素晴らしいの一言に尽きる迫力満点の演奏でした。今回のコンサートはシドニーベースのオーストラリア人でつくる和太鼓のグループ、「TAIKOZ」との競演でしたが、シドニーでの太鼓の人気の高さには驚かされました。
▲記念に買いました!! ▲バチには刻印が入ってます
【参考サイト】
>>Taiko Ozはこちらから
>>鼓童のホームページはこちらから
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鼓童コンサート in シドニー