公定歩合が12年ぶりに引き下げられました。引き下げ率は0.25%。7.25%だったので大した利率ではないのですが、不動産市場が厳しい中ようやく金利が頭打ちになったことで市場に少々安堵感が広がっているよう気がします。因みに過去の事例をみますと、2000年12月に6.25%であった公定歩合は2001年の12ヶ月間の間に5回利下げが実施され4.25%となりました。ちょうどこの年から翌年度にかけてゴールドコーストの不動産市場は底値感がありましたので、同じような状況が今年から来年にかけて推移する可能性があります。また金利が下がりますと為替も円高にふれ豪州ドル安くなる可能性もあります。例えば最近までA$1=¥105で取引されていた為替は2001年はなんとA$1=¥62で取引がされているときもありました。50万ドルの物件が3千万円弱で購入できた計算になります。日本でもサブプライムの問題が経済に影響を与えているようですが(この国でも深刻です)、仮に海外に投資できる余剰金をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非この時期を見逃さずに思い切ってゴールドコーストの不動産に投資する事を検討してみてはいかがでしょうか?勿論、しっかりとお手伝いさせていただきます。
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