今回の日本滞在で、密かに「やってみたいこと」がありました。それは、日本で落語を見てみたい!
海外に長く住んでいると、なぜか逆に日本の文化に興味が湧いてくるもので、今回は「せっかく日本にいるんだから、本物の落語を寄席で見てみよう!」と思い、友人を誘って新宿末廣亭へ行ってきました。
新宿末廣亭は、昔ながらの寄席の雰囲気を今に残す場所。一歩中に入ると、都会のど真ん中、新宿にいることを忘れてしまうような独特の空気があります。
落語はもちろん、漫才や曲芸などの色物もあり、次から次へと演者さんが登場。舞台と客席が近く、その場の空気を一緒に楽しむ感じがとても新鮮でした。
そして、すっかり日本のお笑いモードになった私たち。
「ここまで来たら、吉本新喜劇も行っちゃおう!」という話になり、その勢いのままルミネtheよしもと へ(笑)。
結果、一日のうちに、昔ながらの寄席と現代のお笑いという、日本の「伝統」と「モダン」な笑いを一気に楽しんでしまいました。
普段、英語で生活をしていると、何も考えずに日本語を聞いて、その瞬間に「わかる!」「おかしい!」と笑えることが、なんだかとても心地いい。でも、「笑い」って、単に言葉が理解できれば同じように笑えるものじゃない。その「笑いのツボ」そのものに、文化が詰まってる。
落語から吉本新喜劇まで。この日は、たくさん笑って、日本語で笑える幸せと、日本の「笑いの文化」をたっぷり味わった一日でした。



