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速報!!ゴールドコーストの戸建て価格 A$1Mを超えた

先週、発表されたオーストラリアの不動産調査会社「コアロジック社」の調査結果によると、ゴールドコーストで、2022年1月に販売された戸建て住宅の中間価格が、ついにA$1,000,000(A$1M)(日本円で約8,500万円)を超えました、なお、アパートはA$597,483(日本円で約5,080万円)でした。4、5年前にシドニーでA$1Mを超えたときには、オーストラリアの不動産も高くなったなと思いましたが、ゴールドコーストの価格が、これほど早いペースでA$1Mを超えたことは驚きです。コロナ禍での、金融緩和、低金利政策などが起因していますが、2021年1月から2022年1月までの1年間で、戸建て中間価格は36.3%、アパートの中間価格は26.7%上昇しました。1月は、例年、不動産市況は活況を呈しますが、今年は、コロナ禍で閉ざされていた州境が開放されて、他州からの購入者が増加したことも上昇の一因です。このような話をすると、不動産業界は景気がいいなと思われるかもしれませんが、一方で、昨日のゴールドコーストブリテン新聞では、ゴールドコーストで実績のある大手建築会社のCONDEV社が、資材高騰、労働者不足による賃金上昇、先日の洪水などの影響で、経営状況が悪化して、救済を求めているという記事が掲載されていました、興味深い話としては、木材は多くは、ロシアから輸入しており、今回のロシアによるウクライナ侵攻に対する経済制裁の影響を受けたとの記載でした。コロナが落ち着いてきたと思うと、ウクライナ侵攻によりガソリン価格が高騰(1L当たりA$2を超えました)し、流通コストが上昇して物価が上昇しています、また、世界的に株価も下落しています、今後の世界情勢が不動産価格にどのように影響を及ぼすか、目を離せません。