ページのトップへ移動

個別記事

日本の不動産会社が続々と豪州に進出

最近、現地の経済新聞(Financial Review)の不動産分野で日系不動産会社による豪州進出のニュースがが大きく取り扱われるようになりました。記事の内容としては、「約30年前、いわゆる日本のバブル期に多くの日系企業が豪州に投資したが、その時以来の久々に進出」というもの。ここで30年以上この業界に携わってきましたが、「ようやく、戻ってきたか」という感慨深い気持ちです。進出企業は旭化成ホーム、三井不動産、ダイワハウス、積水ハウス、住友林業、三菱不動産、ケーアイスター不動産、ミサワホーム等日本の不動産業を代表する企業がずらりと並んでいます。ほんの最近まで、中国企業による投資が圧倒的でしたが、ここ2年ほど豪州と中国の関係はいまいち。理由は簡単にいうと、豪州政府が中国に偏った経済政策の是正に舵を切ることを決めた事に対して、中国が激怒して投資や貿易(輸入)を減らすという行動に出た事。豪州政府はその事に対して「勝手にすれば」と冷たくあしらい、そのことが、さらに世界経済大国2位である中国のプライドを傷つけ、更に激怒してるものの、豪州政府は淡々と対応、硬直状態が続いています。一方で、豪州政府は日本は古き良き友・安全保障戦略的パートナーということで経済面でも日本に対して豪州へ投資するように多方面で働きかけています(結構、調子の良い国ですが日本国にとっては有益と思います)。その効果もあり、徐々に他業者と同様に日系不動産業者をも入りやすくなってきたのだと思います。ワイドエステートは、以前より日系不動産業者に対して当地で不動産事業を展開することをアピールしてきました。人口増加政策のもと、住宅関連事業は、今後大きな伸び代が期待でき、商業系不動産投資の分野においても世界各国のファンドが入ってきており、取引額も毎年大きくなっています。特にコロナ対応策を成功させた稀な国であることは機関投資家からも高い評価を得ています。100年に1度とも言われる有事において経済の休眠状態を乗り切るため、そして立て直しの為に莫大な借金をして財政支出をしたにも関わらず、いまだに国債の格付けはトリプルエーを維持していることが、この国の強さを反映してるとも言えます。前置きが、とても、とても長くなりましたが、日本の不動産業者&投資家の皆さん豪州への進出及び投資を是非検討してください。豪州は先進国の中の新興国という位置づけです。まだまだ伸び代が期待できる国でので日系企業にどんどん進出してきてほしいと思っています。ワイドエステートは実際に中堅・上場企業を含む不動産業者の事業進出のお手伝いもしています。微力ではありますが、日系企業&投資家が当地で活躍&貢献できるようにしっかりとサポートいたします!

img_ryu_28jan22.jpg