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QLD州境、やっとオープン

昨日、QLD(クィーンズランド)州政府はコロナワクチン接種率が80%を達成したことにより、オーストラリア国内のホットスポットからの州境規制を前倒して、12月13日(月曜日)の午前1時に規制緩和をすると発表しました。70%では、入州後、14日間は隔離を余儀なくされていましたが、80%を超えたことで、シドニーやメルボルンなどホットスポットとして指定された都市から来た人は、隔離をする必要がなくなり、旅行客がQLD州に来ることができるようになります。ゴールドコーストの観光事業は、コロナで大きな損害を受けましたが、やっと、光明が差した感じです。

この規制緩和により、ワクチンを2回接種し、QLD州到着前72時間以内のPCRの検査で陰性であれば、到着後の隔離がなくなり、自由に観光を楽しむことができます。また、QLD州へは、空路だけでなく陸路での入州が可能になります。ただし、到着後、5日目にPCR検査をうけなければなりません。

一方、海外からクイーンズランド州に直接入国する場合は、国内同様、ワクチン接種、搭乗前72時間以内の陰性結果が必要ですが、14日間の自宅隔離が必要です。実質、観光客が来ることは、難しい状況です。また、海外からオーストラリアに戻ってくる人たちも、14日間自宅隔離となりますが、自宅隔離の場合、家から一歩も外にでることができません、また、同居人も同様に外出禁止です。また、自宅が一戸建てでなく、マンションですと、自宅隔離で無く、指定のホテル隔離となります。なお、例えば、海外からシドニーに入り、その後、シドニーで14日間滞在すると、その後、QLD州への移動は、国内移動と見なされ、国内移動規制が適用されます。ちなみに、ワクチン接種率90%を達成すると、自宅隔離の必要がなくなります。QLD州政府は、2022年1月中旬ぐらいには、90%を達成するだろうと予想しています。

今回の規制緩和で、他州から観光客が来るだけでなく、QLD州の不動産を購入しようとする人も来ることができるので、不動産熱が更に過熱しそうな予感がします。

なお、上記の条件を満たさず、入州した人は、最高A$4,135の罰金が科せられるとのことです。

世界的には、新たな変異株「オミクロン」が出現して、まだまだ、予断を許さないですが、感染力はデルタ株より強いが、毒性は低いので、重症化リスクは低いとの報道もあります、コロナが消えることは無いでしょうが、様々な行動規制が無くなることを祈るばかりです。

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