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ブリスベンエリアが3日間のロックダウン(外出制限令)

オーストラリアではコロナウイルスは比較的良く抑えられ、クィーンズランド州(QLD州)もワクチン接種のニュースのほうが患者発生ニュースより多くなっていた今日この頃です。しかしブリスベンでは先週の週末から、突然またコロナウイルスの患者が発生し週末をはさみ、2人となった時点で昨日月曜日の午後5時から3日間、ブリスベン市と周辺エリアに外出制限令がQLD州政府から発令されております。ここではこれをロックダウンと呼び、州政府によりそれぞれ、外出可能理由も異なります。QLD州は今回のロックダウンに関しては、マスクの常時携帯が義務付けられますが、下記の理由であれば外出が可能です。

1 食料品や医薬品等生活必需品の購入
2 仕事又は勉学(自宅で行うことができない場合)
3 運動(居住するコミュニティ内)
4 医療サービスを受けること及び関連支援業務

コロナウイルスは「人の移動」が最大の感染増加の原因なので、つい最近、今年の1月にもブリスベン市では3日間のロックダウンがあったばかりです。ある意味、慣れていると言えば、慣れておりますが不動産業界ではオープンホームと言われる内覧は人が集まるため、できなくなったりで、ばたばたといろいろな変更に追われます。またロックダウン中、食料品の買い出しは可能にもかかわらず、スーパーマーケットは大変込み合い、あっという間にお野菜やお肉、トイレットペーパー、オムツなどが売り切れます。ちなみに学校は今週末からイースターのお休みに入るので、今日からお休みになったところがほとんどです。オーストラリアではこのように州政府が独立して規制を出すことが出来、州により規制内容も異なることが多いです。例えばこうしてコロナウイルスが増えたQLD州に対して、ウエスタンオーストラリア州やサウスオーストラリア州では、クィーンズランド住人全部に対して入州を規制、ビクトリア州ではホットスポットに行った人に対してのみ入州後の自己隔離を義務ずけるなど州によりルールが違い複雑です。こういった外出規制はもちろん賛否両論ですが、QLD州としては昨年1年、厳しく規制したことで感染者数を抑えた実績があり、この実績にバックアップされたものなので、住民は忠実に規制を守っているようで、昨日の5時以降、街は静まり、今朝も朝早く散歩をする人はマスクをしている人が多くなりました。

とはいえ、観光産業が主要産業のクィーンズランド州に投資物件を購入されホリデイ用のアパートメントとして運用されている投資家にとっては、イースターお休み前のコロナウイルス発生増加による人々の移動制限はホリデイアパートメントの稼働率に非常に大きな影響を及ぼします。3日間でロックダウン規制が終わること祈るばかりです。

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