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個別記事

日本の土地神話&新型コロナ神話

日本のバブル時には「土地神話」がありました。「土地、不動産は上昇、場所によっては短期間で2倍、これからも価格は永遠に右肩上がりですよ」と、当時は不動産業者、メディア、また社会的に信用のあった銀行までが世間を煽り、価格はうなぎ登り。当時私は勿論不動産業界にいましたが、業界誌に目を通しても価格形成の経済的理論があまり論じられることなく高く売れたのみの情報しかなく「不思議」としか思えませんでした。バブルが崩壊し、ようやく異常の状態が顕在化し、銀行も手のひらを返したように不動産業界を突き放し、価格は急落、いわゆるバブルが弾けました。さて、最近、日本における新型コロナの発生時にも「神話」がありました。日本の満員電車とか、飲み会、カラオケ、クラブ、人混みとかを考えると、いわゆる「濃厚接触」 の状況は大で、感染者数は爆発的に増えるとの情報があったにも関わらずあまり増えてないと報じられていました。云く「日本人は清潔だから、手を毎日洗うから、握手をしないから、ハグをしないから、家に靴で入らないから、毎日お風呂に入るから、湯船に入るときは右足から入るから←これは余計、BCG摂取をしているから」とか、色々な説がありましたが、医学者も不思議がり「神話」となったことがあったのです。今はどうか?あの時、根拠なく褒め称えられた日本はひどいことになっているように思います。結局のところ根拠がないのに、なんとなくとった政府の施策が原因で大変ことになっているように思います。今回のコロナ対策については国により施策がかなり異なりますが、とにかく日本には早く回復してほしいと思います。ちなみに豪州はコロナ抑制は、ほぼ完璧、ゴールドコースト&ブリスベンがある人口500万人のクィーンスランド州においては昨年3月から今月までのコロナ感染者数はたったの1,360人です。東京で1日の感染者数が1,500人以上という日もありますから、その違いはご理解いただけると思います。強制的に国境、州境、都市閉鎖を実行し 、市中感染の速度を落とし、時間を稼いで各種施策を速攻で実行したことが見事な結果をもたらしています。景況感も4ヶ月連続で上昇、景気は急ピッチで回復に向かっています!

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