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オーストラリア 不動産市場動向 

新年明けましておめでとうございます。

2020年が始まりました、当社は、年末年始、通常通り営業をしていますが、ゴールドコーストは、観光シーズンのピーク。事務所を出ると、多くの観光客で、レストラン、ビーチは、大いに賑わっています。この光景を見ると、あらためて、ゴールドコーストは、人気の観光都市だと思います。

さて、2020年は、オーストラリアの住宅市場がどうなるか?ということを占う意味でも、興味深い記事が、今日の新聞に掲載されていました。

オーストラリアで最大の住宅データーベースを提供しているCORE LOGIC(コア ロジック)社の発表によると、2019年の第4四半期(2019年10月から12月)は、オーストラリア全体で、前期比で4%、住宅価格が上昇しました。この上昇は、過去10年で最高の上昇率です。各都市別にみると、シドニーが6.2%、メルボルンが6.1%、ブリスベンが2.4%、アデレードが1.4%、ホバートが3.4%、キャンベラが2.3%の上昇、一方、パースが0.1%、ダーウィンが1.4%、下降しました。

2019年を通してみると、オーストラリア全体で、住宅価格は、2.3%上昇した結果になりました。

上昇の要因には、史上最低の低金利(政策金利0.75%)、融資規制の緩和、住宅価格の値ごろ感(アフォーダンス)の改善、不動産投資にかかわる税制の変更が無かったこと(先日の総選挙で、与党が勝利したことで話が消えた賃貸事業における損益通算の廃止)を上げています。シドニー、メルボルンでは、1昨年から昨年の上半期までは、住宅価格が下落しましたが、その後、上昇に転じ、上記のような結果になりました。今年も、上昇傾向になりそうですが、日中貿易摩擦、イギリスのEU離脱、アメリカ大統領選挙などの要因が、どのようにオーストラリアの不動産市場に影響を及ぼすかを注視してきたいと思います。

本年も宜しくお願いします。