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不動産売却ガイド

【まめ知識】我が家はいくらで売れる ?

質問

年老いた両親の面倒をみるため、日本に帰国する回数が増えています。今住んでいる一軒屋を売り、アパートへの買い替えを考えているのですが、我が家がどのくらいの価格で売れるものなのかを知るにはどうしたらいいでしょうか ?

(54歳男性)

回答

豪州では、特にゴールドコーストの場合、買い替えが盛んな不動産事情もあり、中古物件の売買も盛んです。

一番良いのは、不動産業者に市場価格査定を依頼することです。この査定は、ほとんどの不動産業者が無料で行っているサービスで、「アプライザル(Appraisal)」と呼ばれます。銀行でお金を借りる時などに資格のある鑑定士が行う「バリュエーション(Valuation)」とは性格が異なるものですが、売ろうと思った時の第一歩として、自分の家がどのくらいの価格で売れるものなのかという市場価値を把握するには、十分だと思われます。

不動産業者はまず、査定する家があるエリアの直近の周辺売買事例を出していきます。同じタイプの家(4ベッドルーム、2バスルーム平屋、ガレージ2台分、プール付きなど)、または似たような家がここ1年間にいくらで売れているのかを調べ、そのエリアの市場価格を設定します。また、その家の建築の質の高さ、築年数、持っている付加価値などを直近の売買事例と比較し、10%を足す・引くなどの作業を行い、最も妥当だと思われる価格を出してくれます。

6~7年前までは、GCで戸建てを10年持ったら、その家は最低でも2倍の価格になったものですが、昨今の住宅事情や値段を考慮すると、この『10年で倍』セオリーは、もう過去の栄光ということになります。

最近は買う側もインターネットで情報を十分に仕入れてから家を探しますし、とにかく安く買うことが目的ですから、さまざまな注文をつけて値段交渉をしてくるでしょう。我が家はここが売り ! というものを強く出し、今の市場の中での我が家の値付けは妥当なものであるという信念を持って、買い手との交渉に臨んでください。