- オーストラリアでは外国人(日本人含)は新築物件しか買えないと聞いたのですが?
- オーストラリアで不動産を購入する際にはFIRB(外資投資審議会)の規制を受けます。基本的に新築物件でないと購入できませんが、購入する地区、査証の種類などでその規制が緩和されます。オーストラリアで不動産を購入する際にはFIRBの規制を理解しておくことは大事な事です。

- 観光査証(或いは電子渡航許可書)を持っていますが、不動産の中古物件は買えますでしょうか?
- その中古物件が何処にあるかによって、購入可否が検討できます。ITR(総合観光リゾート法)が適用されているリゾート内の物件であれば、中古物件でも購入が可能ですが、それ以外の場所では基本的に購入することができません。

- 就労査証、退職者査証を持っていると中古物件を購入できると聞いたのですが?
- 一定の条件を満たすことで購入が可能です。基本的な条件として、1.購入する不動産が購入者自身の居住地になる事、2.査証の有効期限が延長できなかった場合或いは査証が無効になった場合には物件を速やかに売却する事、3.利殖目的で運用しないことなどがあげられます。

- 観光査証(或いは電子渡航許可書)でも土地が購入できると聞いたのですが?
- 購入することができます。但し、購入した日から12ヶ月以内に家屋を建ててください、という条件がFIRBより課せられます。土地を購入する際には建物の予算も予め決めておいて、検討することをお勧め致します。

- 「オフ・ザ・プラン」という言葉をよく耳にしますが、どういう意味でしょうか?
- 英語の綴りはOFF THE PLANです。通称「図面売り」といわれています。分譲開発が計画の段階、或いは建築中の物件は大方この方法で購入いたします。分譲物件のパンフレットには、イメージ、完成図、間取図、簡単な仕様書などが含まれており、この資料を参考に購入を検討します。

- 「ストラタ・タイトル」とはどういう意味でしょうか?
- 英語の綴りはSTRATA TITLEです。区分所有権のことをいいます。日本でいうマンションの区分所有権とほぼ同じ所有権形態のひとつです。コンドミニアムなどは殆どこの所有権形態です。

- 「ボディーコーポレート」という言葉もよく耳にしますが、どういう意味でしょうか?
- 英語の綴りはBODY CORPORATEです。建物の管理組合の事です。主に区分所有権で分譲されている物件の共有部分を管理する法人です。区分所有者が拠出する資金を原資に日常の営繕・修繕・維持行為や大掛かりな改装工事などを区分所有者を代表し監督します。

- 「レイツ」という言葉はどういう意味でしょうか?
- 英語の綴りはRATEです。日本で言う固定資産税に相当する税金です。毎年2回ゴールドコースト市役所が固定資産税の納付書を発行します。基本的な税金に加え、上下水道基本料金、家庭ゴミ回収料金が含まれています。

- 「インベストメント」という言葉を不動産の案内を受けるときに良くききます。
- 日本でもお馴染みで、英語の綴りはINVESTMENTです。確かに自宅を購入する際にも、「これはよい投資だよ」という言葉が頻繁に使われ、日本人には少々馴染みにくいと思いますが、オーストラリア人は一生のうちに7回自宅を買い換えるといわれるくらい、良い条件があると直ぐに移り住みます。必然的に良い値段で売れたほうがよいので、自宅にも「投資」という期待が含まれるわけです。

- 購入した不動産を賃貸したいのですが、可能でしょうか?
- 不動産会社に賃貸事業を委託することで可能です。不動産会社はテナントの募集、家賃集金、メンテなど、賃貸事業に関連するあらゆる作業を代行します。基本的に所有者は不動産会社から毎月発行される賃貸報告書の収支を確認・管理するだけとなります。特に所有者の手を煩わせることもありませんので、初めての方でも大丈夫です。

- 「ホリデーレッティング」とは何でしょうか?
- 英語の綴りはHOLIDAY LETTINGです。購入した物件の運用形態の一つの方法です。
通常、3泊〜2週間程滞在する観光客を相手としたホテル業にこの運用形態が用いられます。
不動産を購入した後、ご自身が利用しない時期を運用会社に預けて宿泊収入を得るというシステムで、ゴールドコーストのコンドミニアムの殆どはこの形態で運用されています。

- 「パーマネットレッティング」と「ホリデーレッティング」の違いは?
- 英語の綴りはPERMANENT LETTING「ホリデーレッティング」は短期貸しの形態で、「パーマネットレッティング」長期貸しの形態です。日本でいうアパート、マンションの賃貸事業と同じような形態です。基本的に3ヶ月〜12ヶ月の間、テナントと賃貸契約を締結し、その期間賃貸収入を得るというシステムです。この賃貸形態もゴールドコーストでは人気があります。

- 物件を購入するときの留意点はありますか?
- 市場の動向にもよりますが、高額な物件や個性の強い物件は他の物件と比較し売却に時間がかかることがあります。建築協定などで建物の外観、装飾、大きさなどが決められている地区の物件はそのテーマ自体が評価され全体的に価格が安定し売却に有利です。逆に建築協定も無く建物の外観や大きさなどが不均一のエリアは結構なコストをかけた物件でも周りの環境の影響を受け、評価が下がることがあります。リゾート法(ITR)が適用されている地区内の物件は外国人の間でも不動産の売買が自由にでき、高い付加価値を生んでいることから、高額の物件でも換金性が比較的高くなっています。そのほか留意する点はいろいろありますので、購入時には色々な角度から検討することをお勧めいたします。




