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あのヒルトンホテルがAirBnb相手に苦戦!

今、豪州ではコンドホテル運営会社にとって脅威な存在は「AirBnb」のような宿泊運営会社です。日本でも一時飛躍的に注目された「AirBnb」ですが既存事業者からの反発、新しく施行された住宅民泊事業法による規制もあり最近は以前よりも、おとなしくしているように思います。一方、オーストラリアでは前出のように事業活動が活発で貸主&借主の利用者の間で認知度&人気度ともに急上昇です。なぜか?簡単にいうと行政による用途指定区域と管理規約が整っているからです。例えばホテルコンドを開発する際には宿泊という機能を持つことが予め想定されているので当然ホテルコンドを建築するエリアの用途指定区域は「宿泊事業ができる」区域となります。同じく区分所有法による管理規約も宿泊事業ができるような仕組みに制定することができます。従ってこの二つの権利を包括的に取得した物件のオーナーは自由に宿泊事業ができるということになります。今、当地で話題になっているのは「あの、ヒルトンホテルがAirBnbに存在を脅かされている」ということです。ヒルトンホテルは区分所有の形態で各部屋が分譲&完売されましたがヒルトンに運営を任せると想定していたより収益があがらないのでAirBnbに運営を任せるという現象がおきていて、その数なんと100室以上とか。。日本では少し考え難い現象かもしれませんが、オーナーの権限が強いこの国ならではことだな〜、と納得しています。

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