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ゴールドコースト不動産ニュースレター開始

img_2009_11_01.jpg皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、ワイドエステートでは今月よりゴールドコーストの不動産情報を定期的にニュースレターでお届けすることに致しました。不動産の市場動向や物件情報、また不動産に関連する豆知識など幅広く情報をご提供させて頂きたいと思います。


本日は最近の不動産市況について簡単にご案内いたします。

オーストラリアの住宅市場は政府の景気浮揚策、中央銀行の金融緩和政策の効果が上がり回復の兆しが顕著にでてきています。特に価格帯が40万ドル〜50万ドルの物件については既に上昇に転じており同価格帯の在庫は品薄感が広がっています。ほんの最近までは、第一次住宅取得者など実需が先行した購買欲が旺盛でしたが、最近は個人投資家も資産形成(ポートフォリオ)を目的として住宅市場に参入し始めています。色々な思惑が市場では交差しておりますが、主な判断材料としては以下の情報が挙げられると思います。

1.全体的に不動産市場で底値感が広がっている
2.中央銀行が超低金利政策を引き締る姿勢に転じている
3.人口の増加に対し住宅供給が間に合わず結果としてバブルが再燃するとの思惑が広っている
4.新規の開発戸数が少なくその結果在庫が品薄になる可能性がある
5.政府の景気浮揚策は今後も暫く続くことが期待できる

日常の現場レベルで最近の市場の様子をまとめると以下のようになります。売買される価格帯によりますが、全体的に市場は活性していると判断できます。

1.20万ドル代の宅地は良く売れています
2.戸建てで40万ドル〜50万ドル代の物件は新古を問わず品薄になりつつあります
3.100万ドル以下のウォータフロントの戸建て物件の売買が活発になってきました
4.不動産融資に対する信用が徐々に回復してきています
5.高額物件の取引は未だ鈍化しています
6.債権者による高額物件の換金処分が未だ顕著です
7.賃貸市場は相変わらず貸し手市場です。コンドミニアムについては引き合いが強いです

オーストラリアは景気後退を回避していますが、政策による内需中心の持ち直しであり、更に弾みをつけるには資源を中心とした輸出の拡大が課題で、輸入元である先進国やアジア諸国がどのような景気回復のシナリオが描けるかが重要な鍵になってくると思われます。

不動産市場においてはこれらの要素も織り込みながら注視していく必要があります。

写真は弊社関連会社で現在分譲&造成中の現場の写真です。先週より造成工事を始まり、来年の2月頃の引渡しを予定しています。オーストラリアらしく掘削を始めると赤土がでてきました。