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個別記事

不動産市場の1コマ

25may_sya01.jpg昨今のゴールドコーストの不動産市況を反映してか、不動産開発会社が新規販売物件の価格を下げてきました。しかもこの会社、豪州証券市場に上場している大手の会社で知名度も抜群に高い会社。広告を見ると、「A$160,000も節約できます!!」という見出しで、各物件の割引価格が3例ほど出ています。ちなみに物件の詳細は占有面積が197m2(約60坪)、3ベットルーム、2つの浴室、駐車場2台分、眺望は抜群、そして物件の前にはクルーズ用のプライベート桟橋が付いていて価格はA$1,45mil。もとの販売価格はA$1,61milなので、先の価格分お得ですよ、という案内。日本であれば、たちまち先に購入した住民や投資家からかなりの苦情がでて補償問題に発展していきそうですが、ここでは先に購入した人の心情などはお構い無し。市場の動きに合わせ積極的に価格を見直し、必要に応じて価格を割り引いて販売をかけます。逆に不動産市況が上昇局面のときには販売価格を引き上げるので先に購入した人には利益をもたらすので、その利点も考慮するとお相子という理屈なのだと思います。それにしても大手不動産開発会社がこうも新規物件の価格を割り引いて販売をかけると、どうにも複雑な心境になりますが、一方で効果があがれば市況にも活気がでることから、前向きな気持ちで結果を期待したいところです。